持続的な地域社会を目指し くしろをデザイン

 くしろには、釧路湿原、霧多布湿原、阿寒湖のマリモ、そして漁業に、酪農業などたくさんの地域資源があります。そのほとんどがくしろの冷涼な気候によるものです。

 もし温暖化が進み、くしろの平均気温が上がったとしたら…。

 多くの大切な地域資源を失ってしまうことになるでしょう。

 ここくしろが持続的に発展していくためには、今の環境を保全すること、そして気温を今以上に上昇させないことが何より重要です。

 あわせて、環境保全だけに力を注ぐのではなく、地域の活性化も一緒に考えることも大切です。

 このことから、私たち「くしろソーシャルデザインネットワーク」は再生可能エネルギー導入・普及とくしろ地域の活性化を使命とし、持続可能なまちづくりに様々な角度から取り組み、くしろをデザインしていきます。

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